新しい減災の方法
エスケーププレート
で命を救う‼
元消防士の私には、「使命」があります。
それは、現役消防士ではできない事で「生命」「身体」「財産」を守ることです。
防火・防災のコンサルティングで微力ながら地域貢献してきたつもりです。しかし、まだ「革命」的な行動や物を残せてない…そう思っていた時に自治体から「防災イベントを行いたいのですが、力になってくれませんか?」とのオファーをいただきました。その自治会の担当者からの要望が「意味のある(有益)な補助金の使い方」でした。今までの防災関連の助成金の使い方は、備品購入にほとんどが使われ、効果が低いと感じていたそうです。そこでヒヤリングを実施したところ、地域の現状と行政に求められている事のギャップが浮き彫りになってきました。
行政の求める「共助」は、災害弱者を地域で救出・避難させてほしいとのこと。
しかし自治会からは、人もいない、知識もない、どうしていいかわからないというのが現状でした。
そこで提案させて頂いたのが「エスケーププレート」(避難済ドアノブプレート)を活用することです!!
単体では、あまり効果の少ない「エスケーププレート」(避難済ドアノブプレート)も、この3つの工程をクリアできれば絶大な威力を発揮します!
エスケーププレート活用方法
エスケーププレート
が起こす革命
大きな震災発生時、間違いなく消防、警察などの回線はパンクし救助活動は困難を極めます。だから「公助」を当てにしてはいけないのです。
災害時(震災)に必要な事は、たくさんありますが、どの活動にも必要なのは「情報」です。誰が助けを求めているのか?がわからなければ手の施しようがありません。そこで活きるのが「防災マップ(災害弱者)」と「エスケープカード」です。「防災マップ(災害弱者)」で優先順位が高い住居とエスケープカードがかかっていない住居を優先的に捜索することで助かる命が増えると確信しております。また、大きな災害時には、緊急消防援助隊といい近隣都道府県から応援がかけつけます。その時に、エスケープカード未確認の印を記入した防災マップ(災害弱者)を渡すことができれば、本当に救助を待っている人のところに、1秒でも早くたどり着くことができるのです。
あなたの街にエスケーププレートを導入して、1人でも多くの命を救うためにご協力していただけませんか?