防火管理者を外部委託するという選択

防火管理者の資格は、１～２日の講習を受けることで取得できる資格であることから、資格取得が目的であれば取得しやすい資格と言えるでしょう。しかし、防火管理者に求められる防火管理業務は、消防法を遵守して遂行しなければならない大切な業務です。時には、住居人に指摘や指導を行い、日常点検や点検表の保管も業務の一つになります。以上を聞かされて「私がやります‼」と積極的に防火管理者を引き受けてくれる方が何人いらっしゃるでしょうか？嫌々任命されて適切な防火管理業務を行うことができるでしょうか？

　適切な防火管理業務を行っていても、災害をゼロにすることはできませんが、「減らす」「最小限にする」ことは可能です。また、消防法を遵守するということは、万が一の時、防火管理を怠ったことによる過失、法的責任リスクを回避する可能性が高くなるということです。つまり、当社に防火管理業務を委託していただければ、住人の皆様と建物の火災リスク、管理権原者である管理組合様が法律上のリスクを最小限にすることができます。誠意をもって防火管理業を遂行させていただきます。お問い合わせ、お待ちしております。